（公財）都市緑化機構は、令和4年度環境緑化技術に関する研究者発表会を開催すると発表した（開催日：令和4年11月10日、オンライン開催）。都市緑化機構 環境緑化技術共同研究会は、屋上緑化、壁面緑化、外構植栽、街路樹植栽など、都市の「みどり」に関する調査研究及び技術開発を実施しており、活動の一貫として都市緑化に関する最新の研究や技術開発事例を学ぶことを目的とした環境緑化技術に関する研究発表会を開催している。今年度の環境緑化に関する研究者発表会は、1)「都市樹木の各種特性と防火効果」淡路景観園芸学校景観デザイン部門准教授、2)「集合住宅地の植栽管理事例報告（基準値や樹木生理に基づく管理）」グリーンワークスとおゆみの野緑研究室、3)「関東圏における地域性種苗を活用した緑化事例」箱根植木(株)、4)「グリーンインフラ～様々な実践例～」(株)プラネット、5)「ホテル建築設計歴43年を経て建築の緑化を考える」内山緑地建設(株)、6)「浸潤乾燥過程において体積変化のある資材の透水性と保水性の変化」東京農業大学地域環境科学部教授による発表を予定している。