広島銀行、太陽光発電や蓄電池導入で「住宅ローン審査基準」緩和
発表日:2023.02.01
(株)広島銀行(本店:広島市中区)は、太陽光発電システムまたは蓄電池を新規導入することで住宅ローン審査基準の緩和を行うと発表した。同行では、SDGsへの取り組みを強化しており、ニュースリリースにSDGs17のアイコンのうち関連するものを明示するなど、SDGsへの貢献を見える化している。また、広島市では同行などの金融機関と市が連携して、環境に配慮した分譲マンションの購入者に低金利の住宅ローンを利用できる制度を創設するなどの各種取組も進む。今回、新築または中古住宅を購入し、太陽光発電システムまたは蓄電池を新規導入することで、住宅ローン審査基準の緩和を受けられるようにした(対象商品:スーパー住宅ローン(ひろぎん保証(株)保証付き))。具体的には、同行の審査における返済比率の考え方において、基準を5%緩和する。同行はZEH住宅や長期優良住宅などへの社会的な注目が高まっている中、太陽光発電システムまたは蓄電池の普及を推進し、SDGs7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)に貢献するという。
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