北アルプス・トラバースルートのロゴマーク決定へ
発表日:2023.10.17
信越自然環境事務所は、北アルプス・トラバースルート(Kita Alps Traverse Route)のロゴマークを決定する。環境省では、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化し、国立公園の価値や魅力を高めるための取組を実施する「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。中部山岳国立公園南部地域では、「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」を平成29年10月に設置。同協議会では、令和3年4月に松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチームを発足し、多彩で上質な体験と滞在ができるルートの磨き上げのため、県境を跨いだ横断的な検討と展開を進めている。当該地域のルート名称「Kita Alps Traverse Route」が「松本~高山間ルート名称投票キャンペーン」により決定し、令和5年2月25日開催の同プロジェクト全体会合で承認、同日開催の「Share the 未来図 2023」で発表されている。次に、令和5年8月から9月にかけ、ルート名称ロゴマークを決定する「ロゴマーク投票キャンペーン」を実施。令和5年10月23日に「Kita Alps Traverse Route」ロゴマーク決定会合を開催するとともに、ロゴマーク発表式典を開催し、デザイナーからマークに込められた想いや、松本市・高山両市長からマークに対する期待などが発表されるという。
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