〈中部山岳国立公園〉南部地域の自然歩道、愛称&シンボルマーク決定!
発表日:2023.11.01
「中部山岳国立公園南部地域横断自然歩道」の愛称とシンボルマークが決定した(募集期間:令和5年8月8日~9月8日)。長野県松本駅と岐阜県高山駅付近を起点に中部山岳国立公園南部地域を歩くトレイルルートを「信飛トレイル」に決定し、併せてシンボルマークも発表した。中部山岳国立公園南部地域、「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチーム」では、今後の情報発信方針の基礎とするため、ルート名称を「Kita Alps Traverse Route(北アルプス・トラバースルート)」と決定し、令和5年10月にロゴマークを発表していた。このルートは多様な手段での移動を想定しており、その一つとして松本駅(長野県松本市)付近及び高山駅(岐阜県高山市)付近を起点に山岳エリアである中部山岳国立公園南部地域を歩いて横断するトレイルルートを設定するため「中部山岳国立公園南部地域横断自然歩道 基本計画(案)」を策定するなどの検討を進めてきた。今回、愛称には61名から133案、シンボルマークには14名から15案の応募があり、選定委員会で選定を行い、長野県松本市と岐阜県高山市をつなぐ道であることを端的にあらわし、声に出したときの響きも親しみがわく愛称として「信飛トレイル」に決定した。また、シンボルマークは、信州と飛騨を結ぶこのロングトレイルの「結」を象徴し、自然・人・土地・文化等、様々なものが織りなす、はじまりや、つながりを感じられ、無限の可能性を示したデザインとなっている。
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