国立公園ならではの感動体験!十和田湖の休屋・休平地区が第一弾モデルに
発表日:2024.03.25
環境省は、「国立公園における滞在体験の魅力向上先端モデル事業」対象公園の利用拠点・第一弾を公表した。同省は「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」を策定し、同事業の対象とする4つの国立公園の高付加価値化に向けた基本構想の検討を進めている。今回、十和田八幡平国立公園(十和田湖地域)において集中的に取り組む利用拠点として、休屋・休平地区(青森県十和田市・秋田県小坂町)を選定した。推進体制の構築状況や、国立公園としての滞在型・高付加価値観光推進のポテンシャルが選定のポイントであったとしている。今後、休屋・休平地区におけるマスタープランの策定等を進め、その他の対象公園についても実現可能性等を検討し、令和6年度の適切な時期に利用拠点を追加選定するという。
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