商船三井、ウインドチャレンジャー搭載船11隻に!GHG削減をリード
発表日:2024.05.27
商船三井とグループ会社の商船三井ドライバルクは、同社運航の新造ばら積み船と多目的船計7隻に、風力推進補助装置「ウインドチャレンジャー」を搭載する方針を決定した。ウインドチャレンジャーは硬翼帆式風力推進装置であり、既に竣工した「松風丸」では1日最大17%の燃料節減およびGHG削減効果が確認されている。この効果は船型や航路によって異なる。今回の決定により、商船三井グループではウインドチャレンジャー搭載船が9隻、風力推進補助装置搭載船が合計11隻となる。商船三井は2030年までにウインドチャレンジャー搭載船を25隻にする計画を着実に推進している。
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