大阪府は、大阪にみどりを増やす民間独自の取組がはじまると発表した。同府では、今後のみどり施策の推進方向や実現戦略を示す「みどりの大阪推進計画」を平成21年度に策定し、府民や企業などと連携、協働しながら「みどりの風を感じる大都市　大阪」を実現していくこととしている。今回、その主旨に賛同した企業が、大阪にみどりを増やす独自の取組を始めることとなった。賛同企業と取組内容は以下の通り。1）日本ホテル協会：加盟ホテルで植木の寄贈を盛り込んだ共通宿泊プラン（エコジョグ）を販売。宿泊費の一部で大阪府・大阪市などに樹木の寄贈等を行う。2）ABCハウジング：大阪府下の住宅展示会場に来場・成約の方に樹木の苗木をプレゼント。3）（株）ゼンショク：大阪府下の店舗22店において、キャンペーン期間中に来店・飲食の方に樹木の苗木をプレゼント。