環境省と(株)フルッタフルッタ及び(株)ジェーシービー、エコ・アクション・ポイントモデル事業における飲食料品・日用品向けサービスを開始
発表日:2010.10.28
環境省と(株)フルッタフルッタ及び(株)ジェーシービーは、平成22年度エコ・アクション・ポイントモデル事業の一環として、平成22年11月1日(月)より、生産数が多い環境配慮型の飲食料品・日用品を対象にエコ・アクション・ポイント(EAP)を発行するサービスを開始すると発表した。環境省のEAPモデル事業は、様々な地球温暖化対策型の商品・サービスの購入・利用等に伴いポイントが貯まり、そのポイントを様々な商品等に交換できるもので、現在、累計53企業・団体が参加、会員数は約30万人となっている。今回開始するサービスは、従来、事業者がEAPの対象商品・サービスとするために個別に必要だった登録のプロセスを大幅に簡略化し、事前に登録された原材料を使用した商品については、個別の申請手続きなしにEAPの対象にできるというもの。これにより、EAP対象商品の増加が期待され、消費者は、より幅広い商品でEAPを貯めることが可能になるという。なお、開始当初は、「アグロフォレストリー」(同じ農地内で多様性に富んだ農作物や樹木等を育てる農法)で作られた原材料がサービス対象となる。
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