環境省、平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の受賞者を発表
発表日:2010.11.30
環境省は、平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の受賞者を決定した。同省では、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、同表彰を行っている。今年度の受賞対象者は26件(個人・団体)で、技術開発・製品化部門5件、対策技術導入・普及部門5件、対策活動実践部門7件、環境教育・普及啓発部門8件、国際貢献部門1件であった。このうち技術開発・製品化部門では、(株)ブリヂストン新事業開発本部の「電子ペーパーの開発及び実用化」、京セラ(株)の「公共・産業用大型太陽電池の開発・製品化」、コベルコ建機(株)の「8トン級ハイブリッド油圧ショベルの商品化」、大成建設(株)の「次世代人検知センサを利用した照明・空調の超省エネ自動環境制御システム」、日本フネン(株)の「省エネ効果の高い歩行者用信号灯器(電球タイプ)の電球代替LED電球の開発・製品化及び普及拡大による地球温暖化対策への貢献」が受賞した。
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