オリックス(株)とニチハ(株)、ボイラーの燃料転換によるCO2排出量削減を国内クレジット化
発表日:2011.02.14
オリックス(株)とニチハ(株)は、国内クレジット制度に基づく「高効率ガスボイラー導入による省エネ事業」を共同で実施すると発表した。今回の事業は、ニチハのグループ会社であるニチハマテックス(株)の習志野工場において、ボイラー燃料を灯油から高効率の都市ガスに転換するもので、窯業系外壁材業界としては初めての国内クレジット制度の事業承認取得となる。同事業の実施により、ニチハは事業実施の5年間で、3,718t-CO2の排出量削減を見込んでおり、オリックスは同事業によって創出されるCO2排出量削減分を国内クレジットとして、ニチハより取得する予定という。