NEDO、自然環境対応技術等(風車音予測手法の開発)に係る公募を開始
発表日:2011.07.22
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、自然環境対応技術等(風車音予測手法の開発)に係る公募を開始した(公募期間:平成23年7月22日(金)~8月22日(月)午前12時必着)。同事業は、「風力等自然エネルギー技術研究開発 次世代風力発電技術研究開発 自然環境対応技術等」の一環として、ウィンドファーム周辺地域での風車音を精度良く予測することを目的として実施するもの。個々の風車からの合成音がウィンドファーム周辺地域でどのように分布するかを、風車音特性、地形、及び風況の影響等を考慮して予測するシミュレーション技術を開発する。また、ウィンドファーム周辺地域において風車音を実測し、シミュレーションにおける予測値との差が5デシベル以内となることを目指す。事業期間は、平成23年度から平成24年度までの2年以内とし、複数年度契約で実施する。今後、応募のあった提案に対し、外部有識者による審査を行い、最終的に契約・助成審査委員会で、事業実施者を決定する。
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