三菱重工パーキング(株)、EVやPHVを充電できる地下式立体駐車場を連続受注
発表日:2011.10.05
三菱重工パーキング(株)(三菱重工業(株)が100%出資)は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)を充電できる地下式立体駐車場を、連続受注したと発表した。この立体駐車場は、ビルの地下空間に効率的に自動車を自動搬送・格納する平面往復式立体駐車場の改良版で、駐車中のEVやPHVの充電に対応している充電専用のコンセントが設置された駐車パレットを保有している。今回、同駐車場を名古屋市内に建設中のビルの主要設備として、初号機を、関電不動産(株)が建設中のテナントビルである東海関電ビル向け(2012年1月竣工予定)に、2号機を、東京海上日動火災保険(株)が建設中の名古屋東京海上日動ビル向け(2013年6月竣工予定)に納入する。同社は、今後も、都市インフラ設備メーカーとして、立体駐車場事業を通じて社会の要請に応えながら、環境保全と地球温暖化防止に貢献していくという。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS