環境省、モンゴル自然環境観光省との環境協力覚書を締結
発表日:2011.12.12
環境省は、平成23年12月8日(木)に、「日本国環境省とモンゴル国自然環境観光省の間の環境協力に関する協力覚書」を締結したと公表した。同協力覚書は、南アフリカ共和国ダーバン(気候変動枠組条約COP17会場)において、細野環境大臣とモンゴル国のガンスフ自然環境観光大臣により署名されたもの。日本とモンゴル両国の環境協力を安定的な基盤の上に立って一層の推進を図るため、1)気候変動対策(緩和策、適応策)、2)エコツーリズム、3)自然保護(保護地域管理、渡り鳥と鳥インフルエンザ、砂漠化対策)、4)排水処理、5)大気汚染管理、特にアスベスト、をはじめとする分野で対話及びプロジェクト等を実施、促進するという。