埼玉県、岩手県の災害廃棄物(木くず)を用いたセメント工場での実証試験の結果を公表
発表日:2012.04.10
埼玉県は、岩手県の災害廃棄物(木くず)を原料及び燃料とするセメント工場での実証試験について、排ガス等の測定結果を公表した。同県では、岩手県からの要請を受け、同県北部野田村周辺の木くずの受入れを検討しており、受入れにおける安全性を確認するため、県内3か所のセメント工場において、平成24年3月25日から実証試験を行った。今回、以下の測定結果を公表し、実証試験の測定結果が全て判明した。1)荷降ろし後の木くずの放射性物質濃度、2)セメント製造過程で発生する排ガスの放射性物質濃度、3)製品化されたセメントの放射性物質濃度。これによると、放射セシウムは、2)で不検出となり、1)3)ともに、埼玉県の受入基準及び国の指導基準(100ベクレル/kg)に適合していた。なお、今回測定した木くずは、3月19日と20日に岩手県より搬出したものである。
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