三井造船(株)、住友精化(株)の工場に7,700kWガスタービンコージェネレーション設備を導入へ
発表日:2012.02.14
三井造船(株)は、住友精化(株)の姫路工場向けに、7,700kW級のガスタービンコージェネレーション設備を受注したと発表した。今回受注した設備は、米国ソーラータービン社製ガスタービンを採用しており、発電出力は7,700kW級、追焚装置付き排ガスボイラによる送気蒸気量は毎時35tの能力を有し、発電効率33.5%、総合効率87.7%という高い性能を実現している。また、燃料には天然ガスを使用するため、有害な排気成分がほとんど無い。さらに、希薄予混合燃焼システム(SoLoNOx)により、非常に低レベルのNOx排出値(20ppm以下)を実現しているという。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS