徳島県、自然エネルギー立県とくしま推進事業補助制度を実施
発表日:2012.05.23
徳島県は、自然エネルギー立県とくしま推進事業補助制度を実施すると発表した。同制度は、同県における地域資源を活かしたエネルギーの地産地消を推進するとともに、防災・減災対策や地域活性化を図るため、自然エネルギー発電施設の整備に必要な経費の一部を補助するもの。補助対象者は、徳島県内で自然エネルギー発電施設を整備する民間事業者。対象となる自然エネルギー発電施設は、1)1,000kW以上の太陽光発電施設、2)1,000kW以上の風力発電施設、3)200kW以上の小水力発電施設、である。補助の条件として、エネルギーの地産地消の推進に寄与するもの、設備を活かした地域への協力(災害時における電力供給等)について協定を締結できること、などを満たす必要がある。同県では、補助金額が予算枠に達した時点で補助を終了するという。
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