国連持続可能な開発会議(リオ+20)の日本パビリオン、官民協力により設置
発表日:2012.06.01
政府は、国連持続可能な開発会議(リオ+20)(2012年6月20日~22日、ブラジルのリオデジャネイロ)において、官民協力により日本パビリオンを13日(水)から24日(日)まで設置すると発表した。リオ+20は、1992年に同地で開催された地球サミットから20周年を機会に、今後10年の世界の経済、社会、環境のあり方を話し合う会議。同パビリオンでは、“震災からの復興と強靱な社会づくり”、“日本の環境技術・グリーンイノベーション”、“世界の持続可能な開発に向けた日本の貢献”をメッセージとして込め、東日本大震災からの復興に対する取り組み、環境分野における日本の経験と技術などについて展示スペースで紹介する。また、リオ+20本会議初日の6月20日をジャパンデーとして、東北の復興と魅力を紹介するイベントを開催する。
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