香川県、平成23年度末の汚水処理人口普及率を公表
発表日:2012.09.03
香川県は、平成23年度末の汚水処理人口普及率を公表した。同県では、平成27年度を目標年度とする香川県全県域生活排水処理構想を策定し、下水道、農業集落排水施設等の整備を促進している。今回、平成23年度末の香川県の汚水処理人口普及率は69.3%(69.7万人)となり、平成22年度末と比較して1.2ポイント高くなった。処理施設別の処理人口は、下水道42.7万人、農業・漁業集落排水施設等1.9万人、合併処理浄化槽25.1万人、コミュニティ・プラント400人であった。そのうち、下水道処理人口普及率は、42.4%であった。同県では今後も、公共用水域の水質保全を図るため、県民に向けて、下水道への接続や汲み取り便所・単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を働きかけていくという。
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