愛知県は、平成26年度におけるダイオキシン類の環境調査及び事業者による測定結果を公表した。このうち環境調査は、愛知県、ダイオキシン類対策特別措置法に基づく4政令市、14市町及び国土交通省中部地方整備局が実施したもの。大気環境(37地点)、水環境(公共用水域の水質(52地点)、底質(47地点)、地下水(16地点))及び土壌環境(24地点)について、すべての地点で環境基準を達成した。一方、事業者による測定では、報告のあったすべての施設(排出ガス331施設、排出水26事業場、ばいじん及び燃え殻193施設)で、排出基準又は処理基準などに適合していた。同県では、ダイオキシン類による汚染の状況を監視するため、引き続き環境調査等を実施していく。また、今後もダイオキシン類に係る事業場に対して立入検査を継続し、排出基準、処理基準などの遵守状況を把握するとともに、排出削減を指導していくという。
情報源 |
愛知県 記者発表
岡崎市 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 愛知県 名古屋市 豊橋市 岡崎市 豊田市 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | 大気 | 水質 | 公共用水域 | 地下水 | 底質 | 土壌 | 愛知県 | 環境調査 | ダイオキシン類対策特別措置法 |
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