農林水産省と環境省は、宮崎県の家きんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。平成28年12月19日に宮崎県児湯郡川南町の肉用鶏農場で家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された。宮崎県では、農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場に立入検査を実施した。一方、環境省では、発生農場周辺半径10kmを野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今回、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認された。今後、NA亜型について、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(確定検査機関)において検査を実施するという。12月21日、検査の結果、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認された。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
農林水産省 報道発表資料 農林水産省 報道発表資料 環境省 報道発表資料(PDF) 宮崎県 高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(第2報) |
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機関 | 農林水産省 環境省 宮崎県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | 宮崎県 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 家きん |
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