農林水産省と環境省は、宮城県・千葉県の家きんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。平成29年3月23日に宮城県栗原市の採卵鶏・千葉県旭市の採卵鶏で家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された。宮城県・千葉県では、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施した。一方、環境省では、発生農場周辺半径10kmを野鳥監視重点区域に指定し、宮城県、千葉県及び茨城県に野鳥の監視強化を指示した。今回、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(確定検査機関)における遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)であることが確認された。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
農林水産省 報道発表資料 環境省 報道発表資料(PDF) 環境省 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 農林水産省 環境省 宮城県 千葉県 茨城県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | 千葉県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 茨城県 | 高病原性 | 宮城県 | 家きん |
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