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 鹿児島県、平成29年度大気汚染に係る常時監視結果を公表

発表日:2018.07.06


  鹿児島県は、平成29年度の大気汚染に係る常時監視の結果を公表した。同県及び鹿児島市では、大気汚染防止法第22条に基づき、県内に19の大気測定局(一般局17局、自排局2局)を設置し、大気環境監視テレメータシステムで24時間連続監視し、県ホームページにおいて測定結果をリアルタイムで公開している。今回、平成29年度の監視の結果、今回、平成29年度の監視の結果、二酸化硫黄、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、微小粒子状物質(PM2.5)は、それぞれ桜島火山活動や大陸からの越境大気汚染等の影響により、環境基準を達成しない測定局があった。しかし、二酸化窒素と一酸化炭素は、全測定局で環境基準を達成したことから、全般的には良好な状況であったという。

情報源 鹿児島県 くらし・環境新着情報
機関 鹿児島県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 二酸化硫黄 | 大気汚染 | 浮遊粒子状物質 | 二酸化窒素 | 光化学オキシダント | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 大気汚染防止法 | 一酸化炭素 | 鹿児島県
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