鹿児島県は、平成27年度の大気汚染に係る常時監視の結果を公表した。同県及び鹿児島市では、大気汚染防止法第22条に基づき、県内に19の大気測定局(一般局17局、自排局2局)を設置し、大気環境監視テレメータシステムで24時間連続監視し、県ホームページにおいて測定結果をリアルタイムで公開している。今回、平成27年度の監視の結果、光化学オキシダント、微小粒子状物質(PM2.5)は、それぞれ大陸からの越境大気汚染等の影響により、環境基準を達成しない測定局があった。しかし、二酸化硫黄、浮遊粒子状物質(SPM)、二酸化窒素および一酸化炭素は、全測定局で環境基準を達成したことから、全般的には良好な状況であったという。
情報源 |
鹿児島県 記者発表資料(PDF)
鹿児島県 大気汚染に係る常時監視の調査結果について |
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機関 | 鹿児島県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 大気汚染 | 浮遊粒子状物質 | 環境基準 | 光化学オキシダント | 越境大気汚染 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染防止法 | 鹿児島県 |
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