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 環境省、和歌山県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内9例目)を発表

発表日:2020.12.09


  環境省は、和歌山県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内9例目)。これは、令和2年12月3日に和歌山県和歌山市から回収されたオシドリ1羽の死亡個体を、同年12月9日に鳥取大学が確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)を検出された旨の報告を受けたもの。同省では、採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今後、和歌山県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 鳥取大学 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 和歌山県 | 和歌山市 | オシドリ | 死亡野鳥 | H5N8亜型
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