環境省は、鹿児島県で採取された水における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内27例目)。これは、鹿児島大学が実施した調査において、令和3年1月4日に鹿児島県出水市で採取した環境試料(水)を、同年1月8日に同大学が検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。なお、採取地点は、令和2年11月13、20、27日、12月4、11、18、25日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された採取地点と同一となる。採取地点の周辺10km圏内は、野鳥監視重点区域に指定済みの区域となるため、引き続き、野鳥の監視を強化したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 環境試料 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | 出水市 | H5N8亜型 | 野鳥監視重点区域 | 高病原性鳥インフルエンザ |
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