国土交通省と経済産業省は、令和4年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金(内航船の革新的運航効率化実証事業)」に係る補助事業者の公募を開始した(公募期間:令和4年1月21日~2月21日)。同事業は、民間団体等が行う、運航計画・配船計画・RORO船等荷役の最適化等のソフト面の対策や、当該対策を前提とした省エネルギー船型、高効率推進システム、荷役効率化設備等のハード面の対策の導入による輸送全体の最適化を目指した実証事業の実施に要する経費を補助するもの(補助率:1/2以内)。スマート電動ウインチ、荷役設備向け陸上電力受電設備、RORO 船等の荷役最適化システム等の省エネルギーに資する作業効率改善技術も対象。海上輸送部門における省エネルギーを推進し、内外の経済的社会的環境に応じた安定的かつ適切なエネルギーの需給構造の構築を図るという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
資源エネルギー庁 報道発表資料 |
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機関 | 国土交通省 経済産業省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 国土交通省 | 補助金 | 受電設備 | IoT | AI | 内航船の革新的運航効率化実証事業 | RORO船 | スマート電動ウインチ | 荷役最適化システム |
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