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 「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を発足　環境省

  環境省は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」（仮称）発足式を開催する（開催日：令和4年10月25日、於：東京都ベルサール半蔵門）。脱炭素の実現に向けては、2030年までに、家庭66％、運輸35％、非エネ14％、業務51％の削減など、暮らし、ライフスタイルの分野で大幅な削減が求められている。国民・消費者の8割が脱炭素という用語を認知している一方、そのために何をしたらよいか分からないなど、具体的な行動に結びついているとは言えない状況にあるとのこと。この国民運動は、国、自治体、企業、団体、消費者等の主体が、国民・消費者の新しい暮らしを後押しし、官民連携で効果的な実施につなげる目的で発足させた。また、国、自治体、企業、団体、消費者等による官民連携協議会 (プラットフォーム) を同時に立ち上げ、一体的な展開を図るという。