環境省は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会を新たに立ち上げた。2050年カーボンニュートラル実現などに向けて、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅なCO2削減が求められる。そこで国民・消費者のライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案し、自治体・企業・団体等の参加の下、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組を展開、新たな消費・行動の喚起が必要になる。今回、1)デジタルも駆使した、多様で快適な働き方・暮らし方の後押し、2)脱炭素につながる新たな豊かな暮らしを支える製品・サービスの提供・提案、3)インセンティブや効果的な情報発信を通じた行動変容、4)地域独自の気候、文化等に応じた暮らし方の提案を支援など4つの切り口で、脱炭素につながる新しい豊かな暮らし創りを後押しすることを目指す。同省は「新しい豊かな暮らし」実現に向けた個別アクションとして、「ファッション」、「住まい」、「デジタルワーク」で、10年後の新しい豊かな暮らしを提案していくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」ポータルサイト |
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | ライフスタイル | カーボンニュートラル | 国民運動 | インセンティブ | 住まい | 脱炭素 | ファッション | デジタルワーク |
関連ニュース |
|