環境省は、令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修を埼玉県で開催すると発表した(開催日:令和5年2月10日)。「体験の機会の場」認定制度は、全国で27箇所が認定されている。同省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指し、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。今回、「体験の機会の場」認定の石坂産業(株)の施設において、体験活動を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行う。石坂産業は、「Zero Waste Design」をビジョンに掲げ、埼玉県を拠点産業廃棄物の収集・運搬・リサイクルを行っている会社で、リサイクル工場の見学や、工場周辺にある多様な生物が生息する里山で体験型環境教育を実施している。今回の研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながるという。なお、令和4年度の教職員等向け環境教育研修は、同研修が最後となる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 石坂産業(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | リサイクル | 里山 | 環境教育 | 埼玉県 | 石坂産業 | 体験の機会の場 | 教職員 | リーダー人材 | 環境教育研修 | 拠点産業廃棄物 |
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