環境省は、令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修を令和5年1月20日に愛知県で開催すると発表した。「体験の機会の場」認定制度は、全国で27箇所が認定されている。同省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指し、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。今回、「体験の機会の場」認定の加山興業(株)の施設において、体験活動を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行う。加山興業は、「緑あふれるクリーンな社会」を目指し、愛知県を拠点に廃棄物の適正処理・リサイクルを行っている会社で、2012年から、環境保全を軸とした環境教育活動を開始し、出前環境授業やリサイクル工場見学、KAYAMAファームでの養蜂事業の見学を行っている。ESD活動にも力を入れながら、地域や企業と連携した教育プロジェクトを推進している。今回の研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 愛知県 | 体験の機会の場 | 教職員 | リサイクル工場 | 加山興業 | リーダー人材 | 養蜂 | 環境教育研修 |
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