環境省は、令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修を開催すると発表した(開催日:令和4年10月19日)。同省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施しており、その一環として、「体験の機会の場」に認定されている施設において、体験活動を企画、実践できるリーダー人材を育成するための研修を行う。同研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながるという。今回、同研究機構加盟事業者で、山口県周南市を拠点に一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物処理、リサイクル等の事業を行っている(株)中特ホールディングスの施設で開催され、体験プログラムとして、虹ケ浜海岸クリーンアップ、読み聞かせ・地図作成、海岸漂着物クラフトアート等を行うとともに、東京都多摩市立連光寺小学校校長による、「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」を予定している(事前申込制、参加費:無料)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | リサイクル | 環境教育 | 周南市 | 海岸漂着物 | 多摩市 | 体験の機会の場 | 教職員 | 中特ホールディングス | 体験プログラム | リーダー人材 |
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