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 国土交通省、平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトを決定

発表日:2011.12.27


  国土交通省は、平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトを決定した。同事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国が公募によって募り、予算の範囲内において、整備費等の一部を補助し支援するもの。今回、平成23年9月9日(金)~10月31日(月)まで民間事業者等からプロジェクトを公募したところ、応募のあった35件の中から、(独)建築研究所の評価結果を踏まえ、12件のプロジェクトの採択を決定した。12件のプロジェクトの建物種別ごとの件数は、建築物(非住宅)6件(うち、一般部門5件、中小規模建築物部門1件)、共同住宅部門2件、戸建住宅部門4件であった。なお、被災地を対象とした第3回公募は、平成23年11月30日(水)から平成24年1月20日(金)まで実施し、ゼロ・エネルギー住宅の普及促進など、東日本大震災からの復興における省CO2の実現性に優れた住宅・建築プロジェクトを積極的に募ることとしている。

情報源 国土交通省 報道発表資料
(独)建築研究所 ニュース(PDF)
機関 国土交通省 (独)建築研究所
分野 地球環境
キーワード CO2 | 二酸化炭素 | 国土交通省 | 住宅 | プロジェクト | 建築物 | 建築研究所 | 先導事業
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