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環境省、茨城県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果（7月-9月採取分）を公表
発表日：2012.10.30
環境省は、茨城県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果（7月-9月採取分）を公表した。同省では、モニタリング調整会議で決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境（公共用水域（河川、湖沼・水源地、沿岸）等）の放射性物質モニタリングを実施している。今回、茨城県内の公共用水域における環境基準点等62地点（河川：47地点、湖沼・水源地：12地点、沿岸：3地点）（平成24年7月19日～9月28日採取分）について、測定結果（速報）を公表した。それによると、放射性セシウムは、水質では不検出であったが、底質・周辺環境で検出された地点があった。底質における全体の状況としては、河川、湖沼・水源地ともに概ね2,000Bq/kg程度以下（沿岸は100Bq/kg以下）で、横ばい又は減少傾向で推移していた。さらに、空間線量は、河川で0.06～0.25µSv/hであった。同省では今後、福島県、近隣県等において、関係機関と調整を行い、継続的に、河川、湖沼等の水質、底質等における放射性物質の測定を実施する（3ヶ月/回）という。
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情報源
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環境省 報道発表資料
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機関
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環境省
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分野
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健康・化学物質
水・土壌環境
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キーワード
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モニタリング | 環境省 | 水質 | 公共用水域 | 底質 | 茨城県 | 放射性物質 | 総合モニタリング計画 | 空間線量
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