「持続可能で、快適な都市環境の創造」(岸井隆幸教授)

日本大学理工学部土木学科都市計画研究室

研究内容

平成20年度ゼミナール「千代田区の都市観光に対する政策提言」で、大手町・丸の内の再開発など視察。

オープンしたての新丸ビルで、普段見ることのできない環境戦略拠点「エコッツェリア」と丸の内ジオラマ模型を見学

前期の街歩き、夏合宿での中間発表会を経てグループがまとめた研究成果を、毎年学園祭で行なわれる土木博に展示

テーマ:
持続可能で、快適な都市環境の創造
概要:
岸井研究室は日本大学理工学部土木工学科内のいわゆる「土木計画系」の研究室で、主として都市計画や都市交通に関して、主に以下の5分野の研究を行っています。
・都市交通
 交通は都市の動脈であり、交通施設は様々な都市活動を支える重要な社会基盤です。人と環境に優しい都市交通体系を目指して、様々な交通問題の解決に挑戦します。
・都市開発
 都市は少なからず人工の産物であり、都市開発は常に時代を先取りすることを目指します。これからの都市をどのように創り上げるべきなのか、その解を求めて模索します。
・土地利用
 都市の構成は土地利用を示す図によって表現されます。都市を適正に制御し、望ましい方向へ誘導するために、土地利用の計画・制度について探求します。
・都市デザイン
 都市を構成する様々な空間要素の組み合わせの中に都市のデザインが存在します。表層のデザインではなく、都市構造体としての都市デザインのあり方を追求します。
・土木史・都市計画史
 すべての都市は歴史を有し、すべての都市空間は先人達の努力によって生み出されました。時の流れを振り返り、人の思いと努力を理解することで新たな都市の扉を開きます。
キーワード:
都市計画, まちづくり, 都市開発事業, 都市交通計画
学部体系:
人文社会科学系(史学・地理学系), 理工学系(土木建築学系, デザイン工学系)
研究分野:
地球環境(交通とエコモビリティ関連)、水・土壌環境(その他水・土壌関連)、自然環境(緑化・自然再生など環境創造関連)

研究室概要

大学院生の入れ替わり及び研究用パソコン整理のため、部屋の模様替えを実施しました。

軽井沢研修所での夏季合宿。横断道建設のメリットや、新直轄方式などについて現場を見ながら説明を受けます。

大学・研究室名
日本大学理工学部土木学科都市計画研究室
【研究室の特色・PR】
ゼミナールは「都市の体験・体感」を目的として5月から12月まで実施しています。
今年度ゼミナールテーマは、「千代田区の都市観光に対する政策提言」
上記テーマに基づき、以下の観点から「千代田区ディープマップ」の作成を行うとともに千代田区の都市観光に対する政策提言を行っていきます。
1)千代田区の人 都市観光に資する江戸〜大正までの著名人ディープマップ
2)千代田区の道 都市観光に資する千代田の道ディープマップ
3)千代田区の水 都市観光に資する千代田の水ディープマップ
4)千代田区の天 都市観光に資する千代田の天空ディープマップ
5)千代田区の地 都市観光に資する千代田の地下ディープマップ
6)千代田区の金 都市観光に資する千代田の資産ディープマップ
ゼミナール活動予定は、
・春〜夏:歩いて感じる:千代田区を感じられる様々な地区を歩いて体験(千代田区役所・大丸有地下街・神田川・日本橋・霞ヶ関・皇居など)
・夏〜秋:千代田ディープマップ作成と都市観光政策提言の取りまとめ。成果は、青駿祭にて開催される土木博で展示します。
・冬:海外首都都市計画の変化を英語で輪講。

なお、平成20年度の卒業研究生は15名で構成されており、自身の卒業研究と卒研生全員で取り組む共同研究を行っています。
また大学院生として研究室に在籍しているのは7名です。内訳は、博士前期課程の大学院2年が2名、大学院1年が5名で構成されています。研究の他に院生共通のテーマを扱う勉強会と毎年JICAの総合交通計画プロジェクトに参加しています。
【先生のプロフィール】
氏名:
岸井隆幸
出身大学:
東京大学工学部 都市工学科
出身大学院:
東京大学大学院 都市工学専攻
職歴など:
1977年 建設省勤務
1992年 日本大学専任講師
1995年 日本大学助教授
1998年 日本大学教授
(現在に至る)
研究室HP:
http://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/~kishii/
【所属学生の人数】
21人~
【ゼミの恒例行事(旅行・実習・調査など)】
1泊2日程度  年 0回
2泊~1週間未満  年 1回
1週間~1か月以内  年 0回
1か月以上  年 0回
【研究室連絡先】
東京都千代田区神田駿河台1-8
(2009年1月現在)

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