欧州化学物質庁、「2020年までの高懸念物質ロードマップ」の実施状況を公開するウェブページを新設

発表日:2013.12.09

欧州化学物質庁(ECHA)は、2020年までに全ての高懸念物質(SVHC)を認可対象物質の「候補リスト」に掲載することを目指したロードマップの実施状況について、利害関係者や一般市民に情報提供するウェブページを新設した。このロードマップは、ECHA、欧州委員会、EU加盟国が進めているもので、CMR(発がん性・変異原性・生殖毒性)、感作性、PBT(難分解性・生体蓄積性・毒性)、vPvB(高難分解性・高生体蓄積性)、内分泌かく乱性を有する新たなSHVCの特定を主眼とする。SHVCを特定したのち、そのリスクを管理するには、REACH規則やCLP規則(認可・制限、調和化された分類・表示)、もしくはその他の法的措置による最善の規制方法を特定しなければならない。またリスク管理措置を講じる前に、有害性の懸念を明確にする物質評価も必要である。ECHAのウェブサイトでは現在、ロードマップと実際の作業計画に関する情報を公開しており、今後定期的に更新し、個々の物質の作業状況について情報提供していくという。

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