イギリス、地方自治体の大気質改善プロジェクトに100万ポンドを拠出

発表日:2014.07.09

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、二酸化窒素(NO2)濃度の低減や道路輸送で発生するNO2排出量の削減に取り組む自治体機関のプロジェクトに、2014~2015年の大気質改善助成プログラムから100万ポンドを助成すると発表した。前回2013~2014年の同プログラムでは、例えばチチェスターの自転車奨励プロジェクトに2万1305ポンド、ケンブリッジの時速20マイルゾーン導入プロジェクトに1万8950ポンド、ノース・ハートフォードシャーの重量物運搬車ルート変更に対する実現可能性調査に2万3500ポンドがそれぞれ支給された。「大気質はここ数十年間でかなり改善しており、自治体の果たす役割は極めて重要だ。今年もこの資金で、様々な大気質改善プロジェクトが成果を上げることを期待する」とDefraのロジャーソン政務次官は述べた。政府はこの発表と同時に、EUのNO2制限値適合を目指した、イギリス43地域の最新の大気質予測を公表し、今後も欧州委員会や自治体と協力し大気質改善に取り組むとしている。

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