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 ドイツ、アシナガワシが生息するフォアポメルン北部地域の森林保護プロジェクトを開始

発表日:2015.06.17


  ドイツ連邦環境省は、絶滅が危惧されるアシナガワシが生息するなど国家的にも重要な自然が残る北フォアポメルン地方の森林地帯8000ヘクタールを保全し、かつ地域の経済発展を促進する環境保護プロジェクトの実施段階を2015年6月17日から開始したと発表した。2025年までの期間に、連邦政府は640万ユーロを拠出する。保全策の中核として、アシナガワシの生息環境を向上させるため、天然林成長地区を少なくとも850ヘクタール指定する。ここでは30年以上、林業活動はほぼ行わないという。またアシナガワシの採餌生息地となる永年草地(約650ヘクタール)を設けるほか、自然の湿地の再生(550ヘクタール)、動物の住処となる枯れ木の管理(約200ヘクタール)も行うという。このプロジェクトは、ドイツの原生林を保護しつつ、地域住民や観光客が楽しめる森林景観を保護するもので、この「穏やかな観光」により、地域経済の活性化も促進するという。

情報源 ドイツ連邦環境省(BMUB) プレスリリース ドイツ連邦自然保護庁(BfN) プレスリリース
国・地域 ドイツ
機関 ドイツ連邦環境省(BMUB) ドイツ連邦自然保護庁(BfN)
分野 自然環境
キーワード ドイツ連邦環境省 | 絶滅危惧種 | 生息地 | 森林保護 | 環境保護 | ドイツ連邦自然保護庁 | BMUB | BfN | アシナガワシ
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