国連気候変動枠組条約ボン気候交渉会合、前進して終了

発表日:2015.09.04

ボンで開催されていた、2020年以降の気候変動対応についてのすべての国が参加する新たな国際合意に向けた交渉会合(ADP)が、2015年9月4日、終了した。この交渉に基づき、ADP共同議長が包括的な交渉用新草案を10月第1週までに作成することになった。草案には、これから合意を要する異なる見解や立場を反映し、2020年から運用する新合意と決定のすべての要素を明示することになっている。ADPは、気温上昇を2℃未満に抑えるための新合意成立を予定する2015年12月のパリ会議を前に最後の交渉となる10月中旬のボン会合で、この新草案をもとに残る課題についての合意を探るという。フィゲレス国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長は、「今回の会合でも、すべての国が前進の方向にあること、そして新たな合意に向けた最終地点がパリであることにすべての国が合意していることが再度証明され、非常に心強い」としている。

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