アメリカ環境保護庁、クリーンディーゼル助成事業で大気質が大幅に改善したと報告

発表日:2019.07.25

アメリカ環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出削減法(DERA)プログラムの2008~2016年の実績をまとめた第4次報告書を議会に提出した。現在、最新の排出制御のない2006年以前のディーゼルエンジン(レガシーエンジン)が1000万基近く稼働しているがDERAは、助成(グラントとリベート)によりこれら車両と産業用エンジンの更新を目的とする。DERAにより、2008~2016年に削減された排出量は、窒素酸化物(NOx)47万2700トン、粒子状物質(PM)1万5490トン、炭化水素(HC)1万7700トン、二酸化炭素(CO2)508万9170トンである。2008年以降、6億2900万ドルを助成して6万7300基のエンジンを更新し、得られた健康利益は190億ドル、早期死亡は2300人減少した。政府支出1ドル毎に、11~30ドルの公衆衛生上の利益が生まれ、2ドル以上燃料が節減された。グラントはプロジェクトを募集、選抜して助成する。手続きの簡易なリベートはスクールバスの更新を対象とし事後に経費の一部を支給する。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) ニュースリリース
報告書
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境
健康・化学物質
環境総合
キーワード アメリカ環境保護庁 | ディーゼルエンジン | 車両 | ディーゼル排出削減法 | レガシーエンジン | 産業用エンジン | 健康利益 | スクールバス
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