国連環境計画、北マケドニア共和国で絶滅が危惧される動植物を調査

発表日:2020.05.15

国連環境計画(UNEP)は、北マケドニア共和国と共同で、同国に生息するすべての爬虫類、両生類、および絶滅の危険性がある14種の維管束植物に対して保全状況の調査と評価を実施し、爬虫類と両生類に関する同国初のレッドリストを作成して絶滅リスクに関する重要な情報を提供した。北マケドニア共和国は、バルカン半島の5%の面積しかないにもかかわらず、ヨーロッパの生物多様性のホットスポットであり、バクテリア、地衣類、真菌類、植物、動物の16,000種以上の野生種が生息し、そのうち800種以上は固有種である。同レッドリストでは、同国に生息する32種の爬虫類のうち、7種が絶滅危惧種(EN)、6種が危急種(VU)、8種が近危急種(NT)、10種が低危険種(LC)に分類されている。両生類に関しては、14種のうち3種が絶滅危惧種、3種が危急種、3種が近危急種、5種が低危険種に分類されており、この絶滅リスクは世界の両生類の状況とほぼ一致している。

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