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 アメリカ海洋大気庁、2020年9月は最も暑い9月であったと報告

発表日:2020.10.14


  アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、2020年9月は記録を取り始めた1880年以降で最も暑い9月であったと報告した。2020年の世界の9月平均気温は、20世紀の世界の9月平均気温15.0℃を0.97℃上回り、2015年と2016年に最高を記録した従来の9月の記録を0.02℃上回った。9月において最も気温が高かった上位10位はすべて2005年以降に記録されており、そのうち7位までは過去7年間に記録されている。2020年は1~9月までの世界の平均気温でも、2016年に次いで2番目に高い年となっており、その差はわずか02.04℃である。特に、ヨーロッパ、アジア、メキシコ湾では2020年1~9月までの平均気温は過去最高となっている。また、北極海の海氷面積は2012年9月に次いで、過去2番目に少なくなった。

情報源 アメリカ海洋大気庁(NOAA)ニュース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ海洋大気庁(NOAA)
分野 地球環境 環境総合
キーワード 気温 | 北極海 | アメリカ海洋大気庁 | アジア | 海氷面積 | メキシコ湾 | ヨーロッパ | 過去最高 | 平均気温 | 暑い9月
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