ドイツの「持続可能な消費・生産センター」(CSCP)は、2011年6月28・29日に、ドイツのニュルンベルグで「持続可能なビジネスと消費に関する国際会議」(SusCon)を共同開催すると発表した。3回目となる今年の会議には、政府やメディア、ドイツ国内外の企業やNGOなどから代表者300人以上の参加が見込まれ、「土壌と水を大切に!-脅威をチャンスに」をテーマに、「消費者の動向とライフスタイル」「サプライチェーン:脅威をビジネスチャンスへ」「開発協力と事業の将来性」「革新的技術の応用」という視点からディスカッションが行われる。対象業種は「食品・繊維」「水産」「ミネラルウォーター」「水処理」「骨材・自然石・採掘」「革新的技術・金融」の6つで、参加団体や企業による展示も実施される。会議の主催は、有機農業や持続可能性に取り組むCOLABORA、ECO-World、Organic Servicesの3団体で、CSCPも共催者として参加する。なお、CSCPは国連環境計画(UNEP)とドイツのブッパータール研究所が共同設立したシンクタンクである。
情報源 | 持続可能な消費・生産センター(CSCP) プレスリリース |
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国・地域 | ドイツ |
機関 | 持続可能な消費・生産センター(CSCP) |
分野 | 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 骨材 | 水処理 | 土壌 | 技術革新 | CSCP | 消費者 | 金融 | 有機農業 | 持続可能な消費・生産センター | SusCon |
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