世界資源研究所など、「企業のための生態系サービス評価」第2版を発表

発表日:2012.02.08

世界資源研究所(WRI)と持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は、企業経営者が生態系の健全性と企業収益を結び付けるための指針として「企業のための生態系サービス評価」第2版(ESR 2.0)を発表した。企業活動は、生態系サービスに依存する一方、影響も及ぼすという関係にある。ESR 2.0は、こうした関係により生じるリスクと新たなビジネスチャンスに対応するための戦略を、企業経営者が積極的に策定する際の体系的な方法論であり、これを単独のプロセスとして利用することも、既存の環境管理システムに組み入れることも可能だという。2008年に発表された初版(ESR 1.0)からの改訂版となる今回のESR 2.0では、WBCSDによる「企業のための生態系評価ガイド」等、企業が意思決定する際の新たなツールも取り入れ、生態系サービスから得られる具体的な事業価値を明確に把握できるようにした。また、関連情報として、欧州最大の紙パルプ企業モンディ、アグリビジネス世界大手のシンジェンタ等、実際にESRを活用した事例も発表された。

情報源 世界資源研究所(WRI) プレスリリース
「企業のための生態系サービス評価」初版(ESR1.0)日本語版(PDF)
国・地域 アメリカ
機関 世界資源研究所(WRI)
分野 自然環境
環境総合
キーワード 持続可能 | 世界資源研究所 | WRI | 生態系サービス | 企業 | 環境経営 | 環境管理 | 評価 | 持続可能な発展のための世界経済人会議 | WBCSD
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