アメリカ環境保護庁、有害廃棄物汚染区域を浄化するスーパーファンド優先リストに9か所を追加

発表日:2012.03.13

アメリカ環境保護庁(EPA)は、スーパーファンドの全国優先リスト(NPL)に9か所を追加すると発表した。また、新たなリスト候補地10か所を提案する。スーパーファンドは、土壌が、有害化学物質や金属などの廃棄物に汚染されながら放置されている区域を調査し、浄化する連邦プログラムである。今回加えられる9か所(クリーニング店、製材所、機械部品工場などの跡地など)を含め、1983年以来1661か所がNPLに掲載された。このうち、359か所がすでに浄化され、現行リストは1302か所となっている。EPAは、全汚染サイトについて汚染の原因を作った企業や個人を特定し、浄化作業またはその費用負担を求めることにしているが、今回加えられた9か所は、この特定が困難であり、EPAが汚染の程度を調査する。そのため、浄化着手までに数年を要する可能性もある。EPAはこのプログラムのもとで汚染区域を浄化し、再利用することで、地域の雇用創出、税収増、周辺地域の不動産価値改善などに貢献するとしている。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
水・土壌環境
キーワード 化学物質 | 土壌汚染 | 土壌浄化 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 金属 | 不動産 | 有害廃棄物 | スーパーファンド | 優先リスト
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