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 香川県、微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予測時に注意喚起を実施

発表日:2013.03.07


  香川県は、微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予測時の注意喚起を、平成25年3月8日から実施すると発表した。これは、国の注意喚起のための暫定的な指針に対応したもの。県内の各測定局(県6局、高松市1局)のいずれかにおいて、午前5時、6時、7時の1時間値の平均値が85μg/m3を超えた場合は、県内全域に注意喚起を行う。注意喚起の方法は、県ホームページでの情報提供、報道機関へのFAX送信、市町等へのFAX送信(各市町等から関係機関(社会福祉施設、学校等)へ情報提供)で、午前7時30分までを目途に情報提供を行う。なお、同県におけるPM2.5の測定を開始した平成24年3月末以降の状況は、暫定指針値(日平均値70μg/m3)を超えた日数は1日(5月8日)、判断基準(早朝の1時間値85μg/ m3)を超えた日数は2日(5月8日・9日)であったという。

情報源 香川県 報道発表資料
香川県 報道発表資料(PDF)
機関 香川県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 測定 | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 時間値 | 大気汚染物質 | 香川県
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