岐阜県は、平成25年度第1回「岐阜県リサイクル認定製品」を認定したと発表した。同県では、平成9年度から資源の循環的な利用と廃棄物の減量を図るため、廃棄物等のうち有用な資源を原材料とした製品を、岐阜県リサイクル認定製品として認定し、その利用促進を図っている。今回、丸栄コンクリート工業(株)の溶融スラグを利用した再生土木資材9製品、(株)宇佐美組の陶磁器くず(廃瓦)を利用した再生土木資材6製品、協和コンクリート工業(株)の溶融スラグを利用した再生土木資材10製品の合計25製品を新たに認定した。また、認定期限が満了する10製品(7事業者)について再度認定した。これにより、平成25年7月8日現在、認定製品は167製品(55事業者)となった。同県では、リサイクル認定製品の優先的な利用に努めており、市町村に対しても優先的な利用を推奨している。なお、認定有効期限は、3年である。
情報源 |
岐阜県 記者発表資料
岐阜県 記者発表資料(PDF) 岐阜県 リサイクル認定製品 |
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 溶融スラグ | 再生土木資材 | リサイクル | 製品 | 減量化 | 資源循環 | 認定 | 岐阜県 | 廃瓦 | 陶磁器 |
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