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 愛知県、あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業の平成27年度実施団体を決定

発表日:2015.05.21


  愛知県は、あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業における平成27年度の実施団体を決定したと発表した。同事業は、「あいち森と緑づくり税」を活用し、NPO・ボランティア団体・農協・漁協・森林組合・自治会・大学・企業・市町村等の複数の団体が協働して行う生態系ネットワークの形成の取組を支援するもの。交付対象事業は、1)ビオトープ創出事業:水辺や樹林地など生物の生息生育空間を新たに創出し、地域の生態系ネットワーク形成を進める、2)ビオトープ維持・向上事業:既にある生物の生息生育空間を整備し、質の維持・向上を図る活動により、地域の生態系ネットワーク形成を進める事業、3)調査事業:1)、2)の実施にかかる生態系ネットワーク形成のための調査である。今回、平成27年度の交付対象者として4団体を決定した。今後、大学のキャンパスや企業の敷地内におけるビオトープの整備、県民が参加できる植樹体験バスツアー等の事業が、県内の4つの地域(西三河、知多半島、東部丘陵、新城設楽)で実施されるという。

情報源 愛知県 記者発表
愛知県 あいち森と緑づくり 生態系ネットワーク形成事業
機関 愛知県
分野 自然環境
環境総合
キーワード ビオトープ | 調査 | 愛知県 | 植樹 | 生態系ネットワーク | 生育 | 生息
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