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 文科省、平成27年度気候変動適応技術社会実装プログラムの公募を開始

発表日:2015.09.03


  文部科学省は、平成27年度気候変動適応技術社会実装プログラムの公募を開始したと発表した(公募期間:平成27年9月2日~10月2日17時厳守)。同事業は、日本全国に汎用的に適用可能な、近未来における地球温暖化に伴う気候変動の影響や気候変動の影響に対する適応策の効果の評価を総合的に行うことが可能な技術を自治体等と共同で開発し、気候変動に伴って増加する極端気象現象(猛暑や豪雨)等への自治体による地域特性に応じた適応策の導入を支援することを目的としている。今回、同事業の実施に当たり、以下の機関を募集する。1)技術開発機関:気候変動の影響や気候変動の影響に対する適応策の効果の評価を総合的に行うことが可能な技術を開発する、2)社会実装機関:地方自治体が主体的に気候変動適応策の検討・策定を行うことが可能な手法を構築するとともに、成果の普及や地方自治体等の成果の利用支援等を行う、3)モデル自治体等:開発された成果を具体的な地域の課題に当てはめて試行・改良する地方自治体や自治体関連機関。

情報源 文部科学省 公募情報
文部科学省 公募情報(採択結果)
機関 文部科学省
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 気候変動 | 技術開発 | 文部科学省 | 適応策 | 技術 | 地方自治体 | 極端気象
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