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 横浜市、「横浜ブルーカーボン」の平成28年度取組状況を発表

発表日:2017.03.02


  横浜市は、海洋資源を活用した脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」の平成28年度の取組状況を発表した。環境未来都市・横浜市では、「横浜ブルーカーボン」において、横浜市独自のカーボン・オフセットによる取組みを平成26年度から開始している。28年度は、NPO法人海辺つくり研究会と(株)八景島の「ワカメの地産地消」等によるCO2削減効果を活用し、市内で開催された2つのトライアスロン大会、ヨットレース大会および市内企業の事業で排出されたCO2排出量29.2t-CO2(杉の木約3,300本分)のオフセットを行う。1)2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会:18.8t-CO2、2)第7回横浜シーサイドトライアスロン大会:7.3t-CO2、3)タモリカップジャパンツアー横浜大会2016:2.1t-CO2、4)石井造園(株):1.0t-CO2。なお、3)と4)は今年度新規である。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 横浜ブルーカーボン
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | CO2排出量 | 環境保全 | カーボン・オフセット | 横浜市 | 海洋資源 | ブルーカーボン
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