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 ウェザーニューズ、東京都など1都12県で本格花粉シーズンに突入と発表

発表日:2018.03.05


  (株)ウェザーニューズは、東京都など1都12県で本格花粉シーズンに突入したと発表した。同社では、花粉観測量に応じて目の色が変化する独自の花粉観測機「ポールンロボ」を全国に設置しており、花粉のリアルタイム観測を行っている。今回、3月4日までに、関東全域・山梨県・静岡県・愛知県・三重県・長崎県・宮崎県の1都12県で、基準(本格飛散開始1日30個以上)を超える花粉飛散量が観測されたため、「本格花粉シーズン」に突入したことを発表した。東京都の本格花粉シーズンの開始時期は、断続的に流れ込んだ強い寒気の影響で、昨年より16日遅く、平年(2008年~2017年平均)より10日遅い開始となった。3月の気温は平年並か平年より高い傾向となるため、花粉シーズンに入っている地域を中心に、続々とスギ花粉の飛散が本格化していくとみられる。なお、西・東日本の広範囲で飛散ピークを迎えるのは、スギ花粉は3月下旬にかけて、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬の予想という。

情報源 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース
機関 (株)ウェザーニューズ
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 東京都 | ウェザーニューズ | 観測 | 花粉 | 飛散量 | スギ | ヒノキ | 関東地方
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